三十路のピアノ


わたしは集合住宅に住んでおり

娘が生まれたおかげでご近所づきあいが大変広がった
(というか、生まれる前は、ほとんど無いに等しかった)

で、2軒お隣の女子大生・みなみちゃんが 娘(4歳)に
ピアノを教えてあげるよ〜と言ってくれた♪
みなみちゃんは、その道に進めるくらいの腕前!

正確にはみなみちゃん本人の口からではなく、
みなみちゃんのママが言ってくださったんだけど(^^;)

わぁ〜! うれしい〜!

ちょうどピアノに興味を持ち始めていた娘に「行っておいで」と
いっても、どーしても、かたくなに首を縦に振らない

「じゃあ、みなみちゃんじゃなくて、知らないピアノの先生が良いの?」

首を横に振る


(ピーーーーーン)母の頭に電球が光る

「はは〜ん、パンチがいるから?」

こっくり。(ウン)





パンチとは、みなみちゃんちの犬である。


 みなみちゃん + パンチ = 青春アニメ「タッチ」


それはさておき、娘は歩き始めた頃からこのパンチが苦手。

マンション内には、数多く犬がいるけれども、パンチだけはどうも苦手。



「そっかーーーーーーー。じゃあさ、うちにピアノがあって、
みなみちゃんがうちに来て教えてくれんだったらいいの?」


娘、にっこりと大いに首を縦に振る。




というわけで




ビフォー↓



アフター↓



このピアノ、姉(41歳)が幼稚園の頃に買ったもので、
推定年齢35〜36歳

実家で、20年程ぐっすりどっぷり眠り、へたすりゃ、というかおそらくこのまま永眠するところだったのを揺さぶり起こして連れてきた


早速調律師さんに来てもらったら
20年分の調律料金かと思いきや、1年分で済んだので拍子抜け=3

早速みなみちゃんに数曲弾いてもらい、
家の中からピアノの生音が聴こえるって、良いもんだなぁ〜〜〜
とウットリ。



娘が幼稚園に行っている間、こっそり私は
小学生の頃の指使いを思い出し、弾いてみる。



へたくそ。



でも楽しい。



最近は、楽譜がダウンロードできる時代なんですねぇ。

プリキュアの楽譜をオンラインで購入したりして、遊んでます♪


母がはまっちゃうかも!


夢は、ノクターンを弾けるようになること……(*・・*)