予言
♪ この国に生まれたら それだけで
「幸せ」と言えた日が懐かしい ♪
--- 桑田佳祐「グッバイ・ワルツ」 詞/曲:桑田佳祐 より
占星術では、春分の日から新しい一年の区切り(おひつじ座)からスタートする。
2010年3月21日〜2011年春分前日(3/20)までを、
先生はきちーんと、占っていらっしゃった。
私のノートを読み返すと、1年前に、
「乱世。地震・革命が起こりやすい」
と はっきり書いてあった。
84年周期の天王星が、おひつじ座の0度0分に入るのが、3月12日なので、
その前日の3月11日に、あんなことが起きた、らしい。
(リビアや諸国の革命もしかり、である)
天王星の性質は「突然の変化、宇宙観を根底から変える」
(いかんせん 私は初心者なので、解釈の受け方が間違っている場合はご容赦ください)
先生が仰るには、
放射能汚染などの影響が出るのは、20〜30年後。
今の子供達、次世代が、20〜30年後、子孫を残していく時。
戦後、高度成長、バブル、便利な世の中に生まれた私達は、なーんの苦労もなく、食べ物・モノ・教育・便利さが与えられ、育ってきた。
子供の頃は、残酷なもので、「アフリカや貧しい国に生まれなくてヨカッタ〜」なんて思っていた。
が。
冒頭の歌詞、である。
改めて、桑田さんの天才さを実感するとともに
私も人の子の親、春休み真っ只中、はらっぱで駆け回る無邪気な子供達を見て
この子達の将来って、どーなんだろー。と初めて真剣に考えた。
ちなみに、桑田さんが病気発覚した昨年7月、占星術教室では
桑田佳祐のホロスコープを、「桑田佳祐は根っからの健康オタクだから人一倍体に気を使っている。
この時期に病気が見つかったのは、遅すぎず、早すぎず、これ以上ないベストなタイミング。」
と先生は読み解いてくださっていた。
今 先生は、強烈な強運を持つ姉のホロスコープにご興味をお持ちである。